飼育環境

注意:これはあくまでも我が家での飼育方法です 決して全てが正しいというわけではありません

ピッピとテンテンがやってきた時は 幅27.奥行き22.高さ31センチの小さな籠でした
次々と子供が増え、相性の問題も有り 幅30.奥行き35.高さ40センチのカゴを2つ使用
その後掃除など不便なことから小動物用の幅57.奥行40.高60センチの籠を中央で仕切って♂♀別、もしくは相性別に住み分けています
左:初代 中央:2カゴ時代 右:現在 大きさの違いが判るでしょうか 

使っていて思ったこと
○下の土台の部分を凹ませて脚にしているタイプのカゴは窪みの部分にゴミが溜まり掃除しにくい
○大きなカゴは移動の時、重い・・・(当たり前ですね)
○床板が掃除用に引出しになってる物のほうがやはり便利。
メインは皮付き餌+ムキ餌 
補助として「キクスイ」のペレット(ラウディより小型で油分も少なめ) 洗浄ボレー粉に鶏卵カラを洗って炒ったものを加えたもの。
時々おやつに粟穂、青米、塩土を与えています
ペレットが良いか、粒エサが良いかは意見が分かれるとは思います。私は加工餌の栄養バランスは素晴らしいと思いますし、
生餌でしか摂れないもの(酵素とか)も有ると思い、両方を与えています。

青菜は キャベツ、小松菜、豆苗、ブロッコリーの軸などほぼ毎日。
農薬は水でほとんど落ちるらしいのですが、出来るだけ無農薬のものを与えています。
人には許容範囲の残留農薬でも十姉妹には無害ではないと思っています。

お水は浄水器でこした水道水です。
塩素が抜けているので糞などが入って水が痛まないようにバナナ型の給水器を使っています。
夏は午後にも水を換えています

サプリメントに関しては、人工的な栄養を長期に与えていると食餌から栄養を採る力が弱ってしまうそうなので、できるだけ補助的、病気時だけにしています
以前は猛暑、真冬には「ガーリックエキス」 カルシウム&ビタミンの補助として「カルマグバード」 を使っていました。
今は通年2,3日おきにネクトンSを カルシュウム剤は産卵しそうな時に使っています。 
環境 十姉妹の籠はメタルラックに置いてあります
ラックには布製飛び散り防止のガードをつけてあります(写真左)
夜は布で覆いをしています(写真右)
冬場は窓とカーテンの間に厚手のビニールを貼り付けて防寒しています
○ビニールはテーブル用などのものを一ヶ月ほど外干しの後使用しました
ラックの下段には餌や使わない籠など小鳥用品置き場

冬場でも私の住んでいる所の住宅内ではそんなに気温が下がることはありませんが、雛や年老いたコなどが居る時は保温しています

写真左:爬虫類用サーモ。二段階の温度設定が可能。1の部分がセンサー、2は照明用タイマー。センサーを籠の中のよく集まる場所の近くに設置。
ヒーターは鳥が上に乗らないように工夫して籠の中に設置
写真右:パネルヒーター。自動で適温になるらしい。この上にプラケースを置いて病鳥用の看護ケースにしています。
少し弱いのでケースの周りをタオルなどで「囲っています

水浴び 小判型の陶器を使っていましたが、水浸しになるし臭いもきついし、水に糞をして衛生的にも良くないので外付けの水浴び容器に変更しました。
見慣れない物なので始めは警戒していましたが、“水浴びをする場所”ということを判ってもらうために、

○アウターバスの中に以前使っていた小判型の水浴容器を入れてみる
 好奇心旺盛の子が近寄って観察したり、様子をうかがったりしてるうちに皆が寄ってくる
○ストレス解消のため一日一度は以前使っていた容器で水浴びさせる
○アウターバスの中の水浴び器で水浴びするようになったら、小判型の容器を外してみる。
 勇気のあるコが水浴びをしてくれればしめたもの!他の子も安心して水浴びしてくれました 

回数は冬は一回、夏は二回くらいかな?

「十姉妹は休む時も巣を使うので繁殖以外の時も巣をいれてあげましょう」 と、だいたいの飼育書に書いてあります。
はじめはその通りにしていましたが、巣に入りすぎて運動不足になったり、爪が伸びたり、繁殖モードになったりしたので昼間は巣を取り外しています

  以前は巣を止める場所を背面にして、上下にスライドさせていたが無理に中に入るようになったので
  おきている間は巣を完全に取り外すことにしました
  (巣を止めているリングのすべり止めの爪は危ないので爪切りでカットしました)


冬場は最低気温が15℃以下にならないようにヒーターを入れているので一年中皿巣を使っています

今は皿巣にキッチンペーパーを被せています。ペーパーを取り替える事で臭いが抑えられています
見なれない物は警戒するので、寝る時間ぎりぎりに入れてみたら、しぶしぶ入っていきました
一度大丈夫だと分かると次の日からはさっさと入っています


○ぴっこら流 巣の丸洗い○
皿巣は1、2ヶ月に一回
・バケツ半分にお酢50ccを入れ、掃除した巣を丸洗いします。
・お水で何度もすすぎ、最期に熱湯につけて消毒します。荒く水を切ります。
・巣を布でくるみ、新聞紙に包んで脱水機にかけます。
・形を整え日干しにして乾燥させて終わり。糸が緩んでいたら締めなおして再使用。

行動 以前は起床時間は冬は6:30 夏は5:30  就寝は冬18:30頃 夏19:00頃でしたが、
今は季節関係なく、8:00〜20:00です。
第一世代は明るくなると騒ぎ出してたのに今のコはカバーを取るまで起きるのを待っているようです。

陽が出てる時は日光浴させています 部分的に影を作って日射病にならないように気をつけています

元気な小鳥は昼間は寝ないと飼育書に書いてありますが、昼寝してますよ(時々10分くらい)
繁殖 並十姉妹の魅力はいろいろな模様と羽色です。同じ親から生まれたコでも全く同じ模様のコって出来ないもんですね。
卵が孵るたび、どんな模様のコかわくわくします。
芸もの十姉妹は綺麗だけどハマると抜け出せなくなりそう・・・

十姉妹は繁殖し易い鳥なので卵の産みすぎには悩まされています。

私の経験では、
1 巣材、粟玉を与えない。
2 皿巣にする、または入れない
3 偽卵を与える(抱かせ過ぎに注意)
4 100%安心する所に籠を置かない
5 日照時間を一定にして季節感を出さない

他に、巣の位置を下にするのも効果的だそうです 

健康 毎朝、起きたら十姉妹達を観察して異常が無いかをチェックしています。
食欲はあるか?、糞の状態は?お尻は汚れていないか?羽を膨らましていないか?等
どこか異常があればすぐにお医者さんに連れていったほうがいいでしょう。

夏場は気温に注意しています。いくら風通しがよいところでも気温が高いと汗をかかない動物は熱が発散されにくいらしく、熱が溜まって弱ってしまいます。
我が家では30度以上の夜は設定温度29℃でクーラーを使っています
あまりに暑い昼間は保冷剤を布で巻いて籠の上に置いたり頻繁に水浴びしてもらって涼をとっています。

冬は雌鳥が難産になったりするのでそんな時には落ち着ける場所で28℃で保温とカルシュウムで産卵を促していますが、
ひどい卵詰まりの時はやはり病院につれて行っています。

定期的に健康診断を受けたほうがいいと思います。
全員を連れて行けなくても、糞を持ちこんで検査してもらうだけでも、寄生虫などの早期発見になると思います
病気になってから慌てて鳥を診られる獣医さんを探すより、普段からお世話になってるとその個体の事もわかってもらえます
病院 何回か獣医さんに行って思ったこと。
小動物を診てくれるお医者さんでも、小鳥は専門外という所もあるので必ず電話で診てもらえるか確認する。

鳥の健康診断(便の検査、そのう検査等)が出来るかどうかが、私の判断の基準です

今通っている病院は、酸素BOX、ネブライザー等の設備も有り、鳥類の扱いも馴れていますし、地元での評判もいいようです

診察時のストレス軽減のためには人の手に触られることに慣れているほうが良いし、家で体重量ったり、強制給餌したりするにも馴れてるほうがいいと思います。
たとえ慣れていても病気時は慎重に。些細な刺激でショックを起こすこともあります

以前行った病院では見診だけでそのうや便の検査もせず「多分○○だろう」と推測で治療されました。
今思えば寄生虫だったのかも知れません。

通院時はプラケースで移動しています。(細菌などの感染、飛散防止のため)
夏は薄手のトートバック、冬は「ゆたぽん」を厚手のバッグに入れて保温しています。

←ご案内に戻る